pomera dm25 dm30

【比較】ポメラDM30 と DM25 を徹底的に比べる(感想レビュー・デザイン・機能・スペック)

ポメラ DM30を買ったどー!

 

先日、ポメラの新機種『DM30』が発売されましたので、早速、買いました。
(ほぼ衝動買い笑)

キングジム(KING JIM)さん、待ってましたよー!

 

買ったのは、ケース付きのお得なセット。

pomera dm30

僕は、前の機種『DM25』を愛用していたので、「新機種が発売される」と聞いて、気になっていたんです。

 

実際に2週間ほど、使ってみましたので、感想を交えつつ、お伝えしたいと思います。

題して【 DM30 vs DM25 の戦い 】とでもいきましょうか!

 

機能・デザインの比較一覧表

 

さっそくですが、DM30(左)と、DM25の機能などについて表にまとめました。

pomera dm25 dm30

 

青字が変更された点になります。(ちょっと見にくくてすみません)

品名 DM30 DM25
本体色 ダークシルバー ブラック
本体サイズ(㎜)
(カッコ内は使用時)
156×奥126×高33
(幅286×奥131)
幅145×奥100×高29
(幅250×奥110)
本体重量(g)
(カッコ内は電池含)
450
(約500)
360
(約385)
使用電池
(別売)
単3形アルカリ乾電池
(またはエネループ)×2本
単4形アルカリ乾電池
(またはエネループ)×2本
電池寿命
(2時間ずつ入力と待機で換算)
約20時間 約20時間
画面サイズ(㎜) 6インチ(横122.4×縦90.6) 5インチ(横101.6×縦76.2)
液晶画面
(下段は解像度)
電子ペーパーディスプレイ
SVGA(800×600ドット)
TFTモノクロLCD
VGA(640×480ドット)
バックライト × ×
キーボード配列 JIS配列 JIS配列
キーピッチ(㎜) 17×縦15.5 横16.5×縦14
本体メモリ
(システム領域を含む)
8GB 105MB
最大文字数
(1ファイルあたり)
全角5万文字 全角約3万文字
ファイル形式 .txt .csv .txt
記録メディア SDカード(最大容量2GB)
SDHCカード(最大容量32GB)
SDカード(最大容量2GB)
SDHCカード(最大容量32GB)
インターフェイス USB(microBタイプ) USB(ミニBタイプ)
QRコード表示
Bluetooth × ×
搭載内容 明鏡国語
ジーニアス英和・和英

 

青字がたくさんありますね。

いろいろと改良されたみたいです。

ひとつひとつ、見ていきましょう!

 

デザインが一新!

デザインとしては、主として、本体カラーと本体サイズが変更になりました。

 

本体カラーは、ダークシルバーへ

DM30(写真左)の本体カラーは、ダークシルバーになりました。

DM25は、ブラック一色で、まあ無難かなって感じだったんですが、
DM30は、ほんのりリッチで、オトナな感じ。(内部カラーはブラック)

 

いい味出してるんですよ

ポメラって、外で開くと「え、なにそれ?」って奇異な目で見てくる人が、必ずいるじゃないですか。

でも、このダークシルバーだったら、社会人に適した色でありつつも、ちょっとオシャレな感じがします。

むしろ、「え、これ知らないの?」と反撃できるんではないかと笑

 

なんとなく、グレースーツに似合うんじゃないかな。

 

グレースーツに、ポメラDM30って、かっこよくないですか!(誰かうなずいて)

きっと、この商品企画の方は、グレースーツを着ているにちがいない。うん、まちがいない。

 

本体の開き方は、観音開きへ

スクリーン部分を上げたあと、キーボードを開きます。それが両開きになりました。

DM25は、二つ折りでしたが、DM30は、観音開きです。

そのぶんだけ、キーボードも大きくなったので、助かります。(後述)

 

しかも、開くときに、自動的に、キーボードに足が生えてきます。

最初は、平らだったのが、、、、

徐々に、足が伸びてきて、、、

まっすぐ、直立に足が生えました!

これが、おもしろい。足が生えたり、引っ込んだりと。

おもわず、何度も開け閉めしました笑

この支えがあるおかげで、ガタガタゆれずに、安定してタイピングをすることができます。

 

本体サイズは、すこし大きめに

サイズが大きくなりましたね。

奥行きが、DM30(左)と、DM25とで、約3センチ弱大きくなっています。

横幅も、約1センチ大きくなっていますが、あまり変わらない印象。

高さは、約4ミリ程度、厚くなりました。もはや誤差?

 

一番、大きくなったなと感じるのは、使用時の横幅ですね。約4センチ長くなっています。

「小さいサイズのほうが良かったのに」と思われる方にとって、残念かもしれません。

重量も、ちゃっかり、90グラム程度重くなっていますから。

 

ただですね、大きくなったと言っても、A4サイズの紙よりは小さいです。

さらに、一般的なスマホと比べるとこの通り。

「持ち運びがラク」という点は健在だと思います。

 

スペックが向上!

スペックとしては、液晶画面、キーボードが改良され、そして新たに「表」作成機能が搭載されました。

 

液晶画面が大きく、クリアに

画面サイズが、5インチから、6インチに大きくなりました。

pomera dm25 dm30

写真のとおり、画面が大きくなっています。

今までの5インチでも十分とは思うんですが、時々、画面全体に表示される文字数が、もっと多ければなあと思うことがあったので、うれしいです。

 

また、スクリーンが、ペーパーディスプレイに変わりました。

Amazon Kindle に使われているものとほぼ同じで、まるで、単行本を読んでいるような感覚です。

ずっと使っていても目が疲れにくく、助かります(この文章も、DM30で書いています)。

 

DM25は、ほんの昔の電子辞書のようなディスプレイで、同じく、目が疲れにくいんですが、場所によって、光の反射や、液晶画面の暗さが気になっていました。

この点、DM30は、白紙に印刷したような画面になっているので、いまのところ、そういう不都合を感じていません。

 

キーボードが大きく、タイピングしやすい

これが、僕にとって、一番うれしかった改良点です。

なんと、キーピッチが広く、打ちやすくなりました!

左がDM30、右がDM25です。今まで、ぴっちりと敷きつめられていたキーが、少し余裕になっています。

公式によれば、DM25は、幅約17ミリとなっていましたが、実際に計ると、16.5ミリです。

一方、DM30は、ぴったし、幅17ミリあります。さらに、縦が14ミリから15.5ミリになりました。

今までは、手を内向きにしようとして、ちょっと痛かったし、打ち間違いもよくしていました。

しかし、おかげさまで、タイピング中の窮屈感がやわらぎました

これは、DM30を押したい一番のポイントです。

 

「表」作成機能

.csvというファイル形式で、表を作成することもできるようになりました。

ただ、エクセルではないので、計算機能やグラフ作成、またテキストへの貼付などはできません。

文字の打ち込みのみ可能です。

 

便利な機能

SDカードに記録できることや、QRコード表示をしてスマホで読み取るといった機能は、DM25同様にあります。

そこで、DM25には無く、DM30に追加された便利機能を紹介したいと思います。

 

オートパワーオン設定

スクリーン画面を開くだけで、自動的に起動してくれるようになりました。

DM25では、キーボードをよっこら展開して、電源ボタンを押して、はい起動という流れでした。

わずかな手間に過ぎないのですが、「すぐに開いて書く」というポメラの便利さを、少しばかり阻害していたかな。

ですので、この機能は便利です。

 

見出しを作成できる

写真左側のように、見出し一覧のウィンドウを作成、配置できるようになりました。

文章を書いていると、どうしても、「いま、どのテーマについて書いているんだっけ?」って思うことがあるじゃないですか。

そんなときに、カーソルを上にずっと戻していくのは、正直面倒でした。

 

この見出しウィンドウがあるおかげで、ブログや論文、企画書など、構成を意識しつつ、文章を書き続けることができます。

各見出し以下の文章を、まるまる移動させたり、前後の順番をいれかえたりすることも簡単になりました。

大変ありがたいです!

 

ショートカットキーを編集できる

ポメラのショートカットキーを、自分の好きなようにカスタマイズできます。

F1ボタンを「開く」、F2を「名前をつけて保存」などに設定できます。

DM25では、あらかじめ割り当てられていたショートカットキーを覚えて、使用するというものでした。

なので、僕は、あまり使っていませんでした。

 

一方、DM30は、自分がよく使う機能を、自由にカスタマイズできるので、ものすごく重宝しています。

 

辞書で調べられる

待ちに待っていました!

ついに辞書が搭載されました。明鏡国語辞典、ジーニアス英和・和英辞典の3つです。

ふつうの電子辞書みたいに使えます。

しかも、調べた内容をコピーして、自分が編集しているテキストへ貼り付けることも可能です。

DM25では、分からない単語があったとき、スマホを使うしかありませんでした。ところが、スマホを握ると、だらだらとネットサーフィンを始めてしまうのですよ、、、

その点、DM30は、スマホを触ることなく、意味を調べられるので助かります。

 

実際に使用した感想

2週間ほど使用して、いろいろと分かりましたので、まとめてみます。

 

△ 改善してほしい点

・スクリーンに文字跡がのこります。

文字が書かれていない部分に、うっすらと黒い残像があるのがお分かりいただけるかと思います。

すごく気になるというほどではないですが、、

あまりにも黒い跡が残る場合には、F12キーを押すと、きれいになります。

ただ、F12キーの押しすぎは、電池の消耗につながるようです。

 

・電池の消耗がはやいです。

DM25は、毎日開いても1週間ぐらい持っていたのですが、DM30は、使っていなくても1日そこらで電池が消耗しています。

おかしいです。

まだ発売されたばかりなので、他の方の事例がネット上に見当たらず、なおさら不安です。

 

≪追記≫

KING JIMさんに問い合わせたところ、どうやら、僕が持っているDM30自体に不具合があるかもしれないとのことでした。

検証、修理または取り換えを無料で行ってくれるとのことです。ありがたやー!

 

・反応が、点コンマ秒ほど遅い気がします。

ペーパーディスプレイの性質上、仕方が無いようですが、タイピングしてから、点コンマ秒ほど遅れて、スクリーンに表示されます。

まあ、すごく気にするほどでもないのですが、気になる方は一定数いるかもしれません。

 

・電池の出し入れがしづらいです。

単3電池がしっかりと中に入り込んでいるため、わきのへりを使おうとしても、なかなか取り出せません。

そこで、僕は、電池の周りに、小さな紙をまいた状態で入れています。

そうすると、紙をあわせて引っ張ると、電池がすぐに取り出せます。

ただ、端子部分に紙が触れないようにしてください。漏電や感電などの恐れがあり危険ですので。

 

◎ 良かった点

・キーボードが打ちやすい。本当に打ちやすいです。キーピッチを改良してくれてありがたい。

・タイピング中、ガタガタゆれなくなりました。安定しています。足のおかげですね。

・画面が大きくて、より多くの文字数を表示できるようになりました。

・スクリーンがとても見やすいです。眼精疲労と頭痛持ちの僕にとって、目も頭も疲れにくいです。

見出し機能が助かります。文章全体のどこを書いているのか、すぐ確認できます。

・オートパワーオンとショートカットキーで、より早く打ち込むことができています。

・辞書機能が助かります。僕は、ショートカットキーを編集して、ワンタップで辞書を起動させています。

 

まとめ

以上、DM25とDM30を比較してきました。

pomera dm25 dm30

個人的には、DM25からDM30に乗り換えて正解だったと思います。

やっぱり、キーボードのサイズが大きくなったのはありがたいです。

 

これから、このDM30で多くの文章を書き続けたいと思います。

ここに宣言します!

DM30とお付き合いさせてください!!!

 

おわりに

実際にご購入される場合は、店頭などで使用してみるのをオススメします。

 

人によっては、タイピングの反応に違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんので!

 

この記事が参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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