真面目な人がこわれた時、サイコパス以上の”怪物”になると思う。(正直者はバカを見る)

クソ真面目な人間

僕は、クソ真面目な人間です。

 

多くの人から、「こいつ、つまらない人間だなあ」と思われても仕方ないくらい、

クソ真面目な人間だと思います。

 

だからこそ、

自分事として認識していることがあります。

 

それは、

クソ真面目な自分が壊れた時、サイコパス以上の怪物になってしまうのではないかということ。

 

(この記事には、シリアスな内容が含まれています。ご注意ください。)

 

凶悪犯罪

世界の国々のなかで、

比較的、治安が良いとされるこの国でも、

2、3年に1件ぐらいの頻度で、世間を賑わすような凶悪犯罪が起こります。

 

いったん、そのような事件が起これば、

メディアは、良いネタを見つけたとばかりに、連日連夜、報道し続け、

多くの人は、「こわいねー」「物騒な世の中になったね」と、話に花を咲かせます。

 

近所の人へのインタビュー

凶悪な事件が起こると、

必ずと言って、されるのが、近所の人へのインタビューです。

 

「ふつーの人でしたよ」

「しっかりと挨拶もされるし、そんな人には見えない」

「真面目そうな人です」

 

まるで、あらかじめ用意されたセリフを述べるように、

みな、異口同音にほめたたえます。

 

壊れた時の恐ろしさ

それら近所の人の言葉に、

違和感を覚える人もいるかもしれないけど、

個人的に、近所の人の言葉は、あながち間違っていないと思っています。

 

むしろ、

真面目な人だったからこそ、そういう凶悪事件を起こしてしまうんではないかと。

 

クソ真面目な人って、壊れた時、どうなるか分からないから。

 

生真面目な人の信念

これは僕自身のことなので、すごく分かるんですが、

クソ真面目な人って、無意識に、ある種の信念を持っていることがあります。

 

「真面目に生きていれば、きっと、良いことがあるはず。」

「真面目に生きているんだから、まさか、悪いことが自分にふりかかることはない。」

 

だから、真面目に生きようとする。

周りが不真面目であっても、1人真面目に頑張ろうとする。

 

不幸の連続

でも、人生は、自分の思うようにいかないときがあります。

 

真面目にやっていても、なぜかうまくいかず、

むしろ、勤勉に取り組めば取り組むほど、かえって空回りしてしまって。

 

うまくいかない理由もわからず、周りがどんどん見えなくなり・・・

 

そして、なぜか、不幸が訪れる時は、不幸が連続してやってきます。

次から次へとやってきて、対応できなくなって。

大切な人の死、自分の心を支え続けてくれていたものがなくなったり。

 

そんなとき、ふと、まわりをみると、

不真面目に、ふしだらに生きている人が、難なく過ごしているように見える。

 

あれ?

なんで、ふざけたことをやっている人が、うまくいっているんだろう?

って。

 

正直者はバカを見る

僕は、真面目にやっているし、これまでも真面目に生きてきたのに、どうして。

 

パーン。

自分の中で、何かが壊れる音がする。

 

ははは。

僕も、ふざけたほうがいいのかな。

 

だんだんと、周りの人間が全員、ふざけた人たちの集合に見えてくる。

 

やっぱり、この世の中、

「正直者はバカを見る」「真面目野郎は、アホを見る」って本当なんだね。

 

悪循環

「世の中って、真面目に生きる価値なんてあんの?」

「みんな、自分さえ良ければいいって内心思ってるんでしょ」

 

遅咲きの狂い咲きのように、あたりいっぱいに異臭を放ちはじめ、

今まで、無理に溜め込んでいた毒を、まきちらすようになって。

 

愛や慈しみが、憎しみや呪いに変わり、

今まで大切にしていたものさえ、憎く思えて・・・

 

自分を傷つけ、他人を傷つけ、

でも、そんな自分に嫌気がさし、さらに自己嫌悪になって。

 

でも、ひとたびそうなると、周りの人間は去っていく。

本当は、話を聞いて欲しい。

誰か、こんな自分に気づいて欲しい、、、

毎日が苦しくて仕方がない、

 

苦しくて声を上げられず、それでも声を上げようと、もがいて。

もがけば、さらに苦しくなって。

 

サイコパス以上の怪物

そうなったとき、

もはや誰も、こんな自分を止められないだろうと思います。

 

高笑いをしながら、

他人を傷つけ、自分をも傷つける、

もはやサイコパスも驚くほどの怪物になるだろうと。

 

クソ真面目な人が壊れた時は、本当に危ない。

その真面目さがクソであればあるほど、サイコパス以上の怪物と化する危険が潜んでいる。

 

 

僕自身、その内なる悪魔と、日々闘っています。

その悪魔に僕自身が蝕まれ、僕が僕でなくなる日が来ないように。

 

いや、もしかしたら、僕だけでなく、

今読んでくださっているあなたも・・・。

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